藤谷清六の海外取材(タイ)
   ハロー山梨 BANGKUK支局長の柳瀬修三さん
   「蘭の花」 会社訪問を去る2002年8月9日(金)に
   訪問致しました。中心より車で約40分、バンケーと
   云う所です。
                              藤谷清六
柳瀬さんを含め
男性2人
女性2人
の4人の均等株主で
1年前から創業、目下順調に
業績を伸ばしています。

SHUZO YANASE
DIRECTOR OF SAKE AND EXPORT PROMOTION
bjorchisth@yahoo.com/yanaseth@anet.net.th
18/48 MOO 4 PETKASEM ROAD,LAKSONG,BANGKAE,
BANGKOK 10160 THAILAND.
TEL: 02-8094251 FAX:02-8094253 HANDPHONE 09-816-3225
この女性「ノムさん」は株主の1人で、蘭の花ひとすじ30年のベテランです。
花にとって水分は大敵、十分に乾燥させます。
検品、本数合わせ、寸法そろえ、ブーケ作り、パッキング、冷蔵庫で花びらを10−13時間冷やす、ダンボールごとに消毒して輸出許可をとる。 100%米国へ輸出
スーパーでワンブーケ
US$ 3.9〜4.0で販売している。
タイからの出荷価格はワンブーケ1/2
の約US$ 2.0(F.O.
B)
日本のスーパーは安物の安売りで価格が合わないので目下全量米国へ輸出しています。 ライバル国は、シンガポール、マレーシアですが品種はタイが1番良い。
1日出荷量は全量米国向けで
15,000本です。
蘭の契約農園はBANGKOK周辺
150Km以内アユタヤやランブリー
など約50ヶ所と契約しています。
ここが会社から一番近い所、
プッタモントンにある農園です。
この農園は60ライ「3万坪」あります。
黒いカバーは日除けです。
花びらが日光で変色しないためです。
この卒業生が首に掛けるレイの輸出は毎年2万個全米の約10%のシェアーをしめています。全部糸に通して手造の為6月、7月米国卒業式のシーズンは寝る間もありません。 日本の皆さん、蘭の花の高級品に
限り、輸入販売にご興味のある方
ぜひ御一報下さい。